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マクロン大統領が歴史学者バンジャマン・ストラ氏に依頼したフランスとアルジェリアの記憶と和解に関する報告書が正式に大統領に手渡された。両国は130年に及ぶ植民地時代と戦争の過去を持ち難しい関係があり、過去を巡る和解方法を探るのが目的。ストラ氏の提案は、歴史資料の共有、アルジェリア人収容所をメモリアルに、植民地時代についての教育強化、アルジェリアでの核実験の廃棄物特定、独立派弁護士アリ・ブーメンジェルの1957年暗殺を認めるなど。大統領は提案について協議する委員会を今年秋頃に設置する予定。
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