2020春・夏オヴニー・マスク・コレクション ! N° 895 covid-19特集記事 2020-05-01 「近くの移民宿泊施設の人たちが作っては少しずつ持ってきてくれる」自動車教習所を家族で経営しています。休業しているので…経済的には大変だけどポジティブでいなきゃ、ポジティブな気持ちって伝染するのよ!マスクは娘の手作り。ステキでしょう?シリルさん「自分で作りました、リバーシブルだよ!中袋にフィルターも入れられる」サン・ドニ通り「マスクを作って配っている近所のマダムからもらった」お礼にチョコレートをあげたそう。物々交換。ジュリアさんと娘さん。「自分で作ったんだ、カッコいいだろう?」布は2ユーロでエマウスで買い、母と縫いました。今は出かけないから、マスクも(共布のチュニックも)あまり着けていません。ジャン=クロードさん、「家にずっといると気が狂うので、早急にマスクを作ってお買い物担当にしてもらった」お父さん。勤めている会社の布で作ったのよ。カルフール・マーケットの店員さんナタリーさん「薬局でマスクを売ってくれないから、自分で作ったわ!」郵便局に入る前に、しっかりマスクを着けて。ポーズばっちり。お掃除の人たちは今、大忙し。体には気をつけて!ミラさん「ママが近所のママ友からもらった、上品な和風柄」セキュリティー会社勤務、現在テレワーク中。買物時にマスクをするが「髭との折り合いが難しい」。イスラエル人たちが髭とマスクの研究をしているらしく、その結果に期待。「家のなかはまるでマスク裁縫アトリエ」カトリーヌさんアイマスクをずらして口マスクにする人も結構多い。これから家で園芸タイム。カラフル!アナイスさん 旅人。 「世界旅行の途中で帰らざるを得なくなり、最後にいた国ミャンマーで買った布で作ったマスク」。今はこのマスクを着けてホームレスのサポート活動。「スイスにいる両親が2枚送ってくれたんだ」「3月マスクの要・不要が話題になった頃から、作っては友人にプレゼントしています。看護師さんが作っていた型紙を参考にしました」パトリスさん「初めてのマスクですが、これが最後になってほしいね」ロールさん、建築家兼キュレーター 。昔作ったドレスの端切れで作ったマスク。自宅待機中は主に読書とマスク作り。「薬局で10ユーロで買ったんだ!」「裁縫師のダンナの手作り。作っては住んでいる建物の住人に配ってます。問題はゴムの調達。昔の仕入れ先の人が100mのボビンをくれたのよ」 ヴェロニクさん、リバーシブル。表も裏も撮らせてもらいました。モノプリ前。Share on : 1 2 3 Recommandé:おすすめ記事 11月21日の国鉄スト情報。 中学校教員殺害事件の公判が始まる。 前代未聞の〈マザン事件〉裁判始まる。 トラン・トゥ・ニャーさんの闘い − フランスで枯葉剤訴訟。 人気コメディアンの解雇と、揺れるメディアの自由。 広島・長崎の原爆語り継ぐ4日間、トゥールで開催。