1/6
ニース軽罪裁判所は、昨年10月に3人のエリトリア難民を自宅に宿泊させようとして逮捕・起訴されたピエール=アラン・マノニさんを無罪とした。検察は執行猶予付6ヵ月の禁固刑を求刑していたが、裁判官は難民たちの「尊厳を守ろうとした行為は罰することができない」と判断した。2015年以来、アルプ=マリティーム県では市民団体が難民を支援する活動を行っている。使われていないバカンス村に50人のエリトリア難民を収容したとして、農業従事者が執行猶予付8ヵ月の禁固刑を求刑された(判決は2月)ほか、1500ユーロの罰金刑を受けた人も。