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ヨーロッパ・エコロジー=緑の党(EELV)が行なった環境保護派の大統領選候補を選ぶ予備選挙で、ヤニック・ジャド欧州議会議員(49)が54.25%の得票を獲得し、40.75%のミッシェル・リヴァジ氏(63)を破って大統領選候補に決まった。10月19日に行われた第1回投票では、ジャド氏がやはりトップ(35%)だったが、有力視されていたデュフロ元住宅相が得票率24%で敗れるハプニングがあった。ジャド氏は大統領選に立候補するために、議員500人の推薦者を集めなければならないが、これは非常に困難とみられている。