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エッソンヌ県ヴィリー・シャティヨン市で15時頃、4人の警官・憲兵が約10人のグループに火炎瓶などで襲撃され、警察車両2台が炎上する事件が起きた。犯人は捕まっていない。重度の火傷を負った警官1人を含む2人が入院、ほかの2人は軽傷だった(10日現在)。事件のあった場所は、赤信号で停車中の車を狙った窃盗事件が頻発した2015年4月から防犯カメラが設置されていた。しかし、車を衝突させるなどしてカメラが壊されそうになる事件が何度も起きたため、警官ら4人は防犯カメラを監視する任務に当たっていた。犯行は計画的なものと見られている。
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