Rhoda Scott

musique
 大みそか、「裸足のオルガン奏者」、ローダ・スコットが率いるレディ・カルテットを聴きに行こう。
 米国生まれ。若い時にはフランスで、偉大な音楽教育者として知られるナディア・ブーランジェにも学んだという毛並のよさで、故郷に戻り、カウント・べイシーに見い出され、ハモンドオルガンの名手としてジャズ界で活躍するようになる。1968年にはサンジェルマンの「ル・ビルボケ」でフランスデビュー。今77歳。5年ほど前に聴いたことがあるけれど、ハモンドならではの重層的なハーモニーから生まれる歌、うねりのある抜群のスイング感は少しも変わらず、自然にこちらの体も踊り始めた。演奏姿は相変わらず美しく、ペダルを踏むのはやはり裸足だった。
 今回の共演者は、サックスのソフィー・アルールとリーザ・ガット=ベーロ、ドラムスのジェリー・ソリーといういずれも実力派。(真)
12/31日(木)20h (38€)/22h 30(45€)、
1月1日(金)、2日(土)19h/21h30 (28€)
Sunside : 60 rue des Lombards 1er
01.4026.4660 M°Châtelet
31日は早めに予約。
www.sunset-sunside.com