Farago|ピンチョスの店。まずはランチでお手並み拝見。

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パリはいつからこんなに物価が高くなったのだろう。
レストランでは、いまやランチを飲み物込みで15ユーロ以内に抑えるのは至難の業だ。
オープン時から注目していたバスク地方特有のポーションの小さなタパス、ピンチョスの店がランチのサービスを始めた。しかも、前菜+メイン+飲み物で15ユーロというから、がぜん興味がわいた。
前菜はジャガイモたっぷりのスペインオムレツ、トルティージャや、小ぶりの赤ピーマンに詰め物をしたピキヨスなど、人気のピンチョス4、5品から1つを選べる。 私は黒トリュフペーストを塗ったトーストに半熟卵がのったœuf incroyableを選んでみた。トリュフ特有の優雅な香りに包まれた半熟卵は、ちょっとした贅沢を味わえる。
おつまみが前菜となると、お供はワインにしたいが、赤白のワイン以外にもペリエやビールなど、飲み物も幅広い選択の余地があるのが魅力的!
日替わりのメインは、牛の頬肉の赤ワイン煮のコンフィか、カジキのローストを選べる。私が選んだのはカジキ。脂ののった身はさることながら、つややかに香ばしくプランチャで焼かれた様がブリの照り焼きのよう。さっとふられた粗塩の塩加減も抜群だ。付け合わせのビーツのセビーチェも爽やかな酸味と美しい色合いで見事な組み合わせ。通常のフレンチにはない味わいが嬉しかったのだが、後日、厨房を覗いたら、プランチャの近くにキッコーマンしょうゆを発見したので、カジキは本当に照り焼きだったのかも。
料理がおいしいと夜も出かけたくなる。予約は10名以上でないと受け付けないが、開店早々や、少人数でカウンター席に陣取るのは問題なし。ピンチョスはカウンターで好きなものを一つずつから注文できるし、一通り試したければ一人20€で2名からコースあり。ピンチョスだけでなく、何人かで取り分けるタイプの料理もあるので、大勢で行ってにぎやかにワインを傾けたい。ちなみにワインは、グラスで5€、ボトルで26€から。スペインとフランスの様々な地方のワインが揃う。(里)

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Farago

Adresse : 11 cour des Petites Ecuries, 75010 paris , France
TEL : 電話なし (予約はwww.farago.parisから)
アクセス : M° Château d'Eau / Strasbourg St-Denis
月~金12h-14h30/19h-01h  土18h-024

 

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