元サマリテーヌの改築 国務院が許可

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パリ1区のデパート、サマリテーヌだった建物の改築許可取消し判決を却下する判断を国務院が下した。2005年にサマリテーヌが閉鎖された後の建物は、所有者LVMHグループが高級ホテル、商業施設、オフィス、公営住宅などに改築する計画だった。しかし、地元住民やパリの景観保存団体が建築許可の取消しを求めて提訴。パリ行政裁判所は14年5月、パリの都市整備規則に合致していないとして建築許可を取り消し、今年1月にもパリ控訴院が同様の判決を下していた。今回の国務院の判断で改築が進む見通しとなった。