最後のウトロー裁判 ルグランさん無罪に

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イル・エ・ヴィレーヌ県の少年裁判所は、1997~2000年に起きたウトロー事件の未成年強姦容疑のダニエル・ルグランさんを無罪とした。この事件では4人の子どもを強姦したとして70人が逮捕されたが、子どもとその母親らが嘘の証言をしたことが判明し、2001年の裁判で両親と隣人の4人のみが有罪となり、13人の被告は無罪になった。事件途中の99年に成人になったダニエルさんは成人後の行為についてのみ裁判にかけられた。その後ウトロー裁判に疑問を投げかけるメディアの論調に押される形で、未成年期の裁判が不可能になる直前の2013年6月になって今回の裁判が決まった。