欧州人権裁、仏男性の 延命治療停止を承認

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欧州人権裁判所は、ヴァンサン・ランベールさん(38)の延命治療停止を承認した。欧州人権憲章第2条の「生きる権利」に抵触しないと判断したため。ヴァンサンさんは08年の自動車事故以来、ランス大学病院で人工栄養による延命治療を受けている。13年に医師団が治療停止を決定した際、両親がそれに反対して行政裁判所に訴え、治療継続が認められた。だが、治療停止に賛成する妻や兄弟らの上訴で、14年国務院は治療停止を認めたため、両親が欧州人権裁に訴えていた。両親は闘い続ける構えだが、今回の判決は判例となるために、新たな裁判は難しい。


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