Bertrand Cuiller “ Rameau, Pièces pour clavecin ”


クラヴサン (チェンバロ)というとバッハの名曲を思い起こすけれど、フランソワ・クープランやジャン=フィリップ・ラモーのクラヴサンの小曲も捨てがたい。構成力には欠けるかもしれないが、優雅でエスプリに満ち、ドビュッシーにまでつながるポエジーがある。ベルトラン・キュイエの新譜、ラモーのクラヴサン集は傑作だ。音楽が息づいていて歌がある。ガヴォットの楽しさ、サラバンドのやわらかな憂愁。このクラヴサンの中音域の美しさ!(真)


 

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