ビグマリオン疑惑でUMP元幹部取調べ

 「ビグマリオン疑惑」で、広報会社ビグマリオン社幹部やUMP元幹部が次々と取調べを受けている。この疑惑は、同社が2012年大統領選挙の際に、サルコジ前大統領の選挙運動費用の法定額を超える分について、UMPに水増し請求していたもの。同社のバスティアン・ミヨ元社長、ギイ・アルヴ現社長ら3人が9月29日に身柄を拘束され、10月1日に被疑者扱いとなった。

 さらに、UMPのエリック・セザリ、ファビエンヌ・リアゼ、ピエール・シャサの3人の元幹部も4日に被疑者扱いに。水増し請求は、UMP幹部がビグマリオン社に依頼したもので、計1850万ユーロの偽請求書があったと捜査当局は見ている。前大統領はこの事実を知らなかったとしているが、この点は今後の捜査の焦点になりそうだ。