ソー公園のオランジュリーで、毎年恒例の室内楽中心のクラシック音楽祭が開催される。今年聴き逃せないのは、3日間連続のシューベルトの夕べだ。
15日は、シューベルト弾きとして知られるピアニスト、アラン・プラネス、チェリストのアンリ・ドマルケット、バイオリニストのタイ・マレーで、ピアノソナタ第19番、ピアノとチェロによるアルペジオーネソナタ、ピアノトリオ第2番。16日は、ジラール弦楽四重奏団他による演奏で、ベートーヴェンの弦楽四重奏第8番、シューベルトの遺作ともいえる名曲弦楽五重奏曲。17日は、アラン・プラネスの演奏で、『楽興の時』他、シューベルトのピアノ名曲集。(真)
いずれも17h30から。25€ / 33€、
5€ / 10€(7歳〜14歳)。26歳以下なら好みの3コンサート20€。
RER B線、Parc de Sceaux駅下車。
予約はwww.festival-orangerie.fr