Slow Art N° 765 2014-06-05 Annika Liljedahl, sculpture Törnrosa © Nationalmuseum, Stockholm 「スローフード」ならぬ「スローアート」は、大量生産の時代に、時間をかける手作業の意義を問いかける。樹齢400年の木で作ったボール、絹布を多くのピンで留めて作ったハイヒール、美的な形に割った卵の殻に金属を通してつなげたネックレス、ガラスでできたドレスなど。見る側もゆったりとした時間を共有できる。7/13迄。月休。 Institut Suédois : 11 rue Payenne 3e Share on : Recommandé:おすすめ記事 【VR】建設者たちの秘宝〜エジプトの天才たちの足跡をたどって〜 【シネマ】『L’Agent secret』ブラジル発、本年度最高の一本。 オルレアン美術館開館200周年で「オルレアンの情熱 マルシル家のシャルダン」展 (2015年掲載)ボリス・ヴィアン生誕100年、モンマルトルの住まい再訪。 【展覧会】カンディンスキー、色の音楽。 パリ植物園の、発光生物・鉱物がテーマのイルミネーション。火山やオーロラなども。