Robert Adams “L’endroit où nous vivons” N° 759 2014-03-08 アメリカ西部で育ったロバート・アダムス(1937-)は、自然を破壊し、工業化を進めていく西部の変貌を長年撮り続けた。なんの変哲もない片田舎や、開発ブームに乗ってできた新興住宅地の風景。樹齢何百年もの木々の原生林とその破壊。静かな白黒写真の奥に、人間の行為に対する作者の怒りがある。5/18迄(月休)。 Jeu de Paume : 1 place de la Concorde 8e Share on : Recommandé:おすすめ記事 【expo】ジャクソン・ポロック 1934-47 【expo】ジャン・アルプとゾフィー・トイバーの、生活と創作の場。 【コンサート】エチオピア音楽のスター、ムラトゥ・アスタトゥケ、パリ公演! 【Cinéma】根源的な映画の喜び、オディアールの新たな代表作『Emilia Perez』。 「ロマンヴィル・パリ文化地区」で現代アート三昧。 【展覧会】マン・レイの「回転扉」