Robert Adams “L’endroit où nous vivons” N° 759 2014-03-08 アメリカ西部で育ったロバート・アダムス(1937-)は、自然を破壊し、工業化を進めていく西部の変貌を長年撮り続けた。なんの変哲もない片田舎や、開発ブームに乗ってできた新興住宅地の風景。樹齢何百年もの木々の原生林とその破壊。静かな白黒写真の奥に、人間の行為に対する作者の怒りがある。5/18迄(月休)。 Jeu de Paume : 1 place de la Concorde 8e Share on : Recommandé:おすすめ記事 【美術】「好きなこと」をまっとうした画家ピエレット・ブロックの展覧会。 パリで〈フィンランド・ガラスビエンナーレ〉。 【展覧会】エヴィ・ケラー 〜マチエールと光〜 ヴェルサイユ宮殿・鏡の間でセレナーデ・ロワイヤル、庭園の大噴水と花火 〜もうじき終了 〜 ダ・ヴィンチの城で「Biomimétisme – レオナルド・ダ・ヴィンチから現代まで」展 【モード展】オートクチュールの父、シャルル=フレデリック・ウォルトの世界。