6月27日から、フランス内外の近代・現代美術を集めたパリ市近代美術館の常設展の展示方法が変わった。フォーヴィスム、キュビスム、エコール・ド・パリ、ダダとシュルレアリスム、ニューリアリズムなど、時代や運動ごとに展示室が分けられ、それぞれの動きにわかりやすい説明がつくという教育的配慮がなされている。現代美術は、60年代の前衛、ドイツ現代美術、近年の若い作家たちの3分野を軸に構成されている。月休。
Musée d’art moderne de la ville de Paris :
11 av. du Président Wilson 16e
Share On