ペイヨン教育相、「非宗教性憲章」を発表

 ペイヨン教育相は9月9日、セーヌ・エ・マルヌ県の高校を訪問し、非宗教性(ライシテ)憲章を発表した。教育相は昨年、幼稚園から高校までの公立校において非宗教性教育を徹底させる方針を明らかにしており、教育界や世論の賛同を得て憲章作成の運びになった。憲章は15条からなり、フランスの非宗教性の原則を謳うとともに、「科学的・教育的諸問題においていかなるテーマも排除されてはならない」(宗教上の理由で学習内容に異議を唱えることを禁止)、「明らかな信教上の印を身につけることを禁じる」など、2007年の公共サービスにおける非宗教性憲章を学校向けにアレンジ。