マルセイユに警官とCRSを追加配備 N° 748 2013-08-30 8月21日付リベラシオン紙 8月20日、エロー首相はヴァルス内相ら5閣僚をともなってマルセイユ市を訪問し、司法警察官24人と治安部隊(CRS)1つを同市の治安強化のために近く追加配備すると発表した。同市は麻薬密売組織などによる殺人事件が多発しており、今年に入ってから13件。さらに、8月上旬には学生が殺害される事件も続いた。2012年9月にも230人の警官と憲兵を追加派遣し、2つの治安優先地区を設けて安全強化にあたっているが、あまり成果は上っていない。今回の警官の追加派遣によって同市に配属される警官数は3500人になる。 Share on : Recommandé:おすすめ記事 妊娠中絶で有罪になった女性の名誉回復の法案、上院で可決。 マクロン大統領夫人の娘、新しい「ロマンス」の相手? 2100年、温暖化”+4℃”のフランスはどうなる? パリの環状道路にライドシェア (covoiturage) 用車線が試験導入。 定番モデルのカラー版ヒットで「デュラレックス」再建好調。 「モナリザ別料金」もアリ、7~8億€のルーブル大改修計画。