フランス中東部の広い範囲で洪水 N° 742 2013-05-14 5月2日頃から、オート・マルヌ県からアルザス地方、南はドローム県までのフランス中東部の広範囲で強い雨が降り続き、3日には11県に洪水警報の第2段階が発令された。とくにコート・ドール県、ソーヌ・エ・ロワール県などを中心に家屋が浸水し、2日夜には合計100人ほどが避難。リヨン市の一部も冠水した。パリ首都圏に近いオーブ県トロワでも6日から市街地や農地が冠水し、この地方のセーヌ川の増水によってパリ市内のセーヌ川氾濫(はんらん)が一時は懸念されたが、13日から水位が少しずつ下がり始めた。 Share on : Recommandé:おすすめ記事 ルーヴル美術館のスト予告。 マクロン大統領、志願制の兵役導入の意向を示す。 パリ市が歴史的墓地の無縁墓を売り出す。 「Shein」、BHVデパートに大規模売場? ノーベル経済学賞は、フランス人アギヨン氏に。 バイルー首相辞任決定。