フランスの中高生の聴く音楽。

 中4の次男が携帯電話を手に入れて以来、暇さえあればイヤフォンを携帯に接続していることは前に書いた。音楽を聴いていることが多いというので、どんな音楽を聴いているのかたずねてみた。
 まずは英米のロック。親の私にも馴染み深いビートルズやローリング・ストーンズから、もっと新しいレッド・ホット・チリ・ペッパーズまで。あとはエミネムとかのアメリカのラップ。アメリカのエレクトロも少しは聴くという。
 高3の長男に聞いても、まず1960〜80年代の英米のロック(ビートルズ、ジミ・ヘンドリックス、クイーンなど)をよく聴き、アメリカのラップやヒップホップも少しは聴くという。日本好きなために、これにJ-POPやJ-ROCKが加わる。「ぼくと同じでギターをやってる友だちはやっぱり、昔の英米のロックが好きだな。ロックはあの時代にいいものが出尽くしたんじゃないの?」とのご意見だ。「あとは、アメリカのラップやR&Bを聴いてるやつとか、Youssouphaとかフランスのラップが好きなやつもいるかな」
 私が中高生の時には、みんなが同時期に聴いていた流行歌があったなあ、と思いながら、フランスのロック、ポップスやラップでそういうのはないのかと次男に聞くと、「フランスの歌はきらいだし、ラップだってフランスのはよくない」と、すげない答え。少し前にバウアーの「ハーレム・シェイク」が、突然踊り出す短いビデオがYou Tubeでブレイクしたために流行したそうだが、これはアメリカのエレクトロだ。フランス人ではDJ集団「C2C」が流行っているそうだ。「ハーレム・シェイク」もそうだが、今どきの若者はYou Tubeで新たな音楽を発見するらしい。次男がはまっている、アメリカのビデオ製作者「スモッシュ」のポケモンのパロディーの音楽などがそうだ。
 学生時代以降新しい音楽を聴いていなかった私は、今回の息子たちへの取材でちょっとだけアップデートできた気分。これからも新しい音楽を教えてもらおう。(し)

 

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