パリで反原発・反核デモ N° 738 2013-03-15 3月9日、パリで反原発・反核デモが行われ、警察発表で4000人、主催者発表で2万人が参加し、国民議会、経済省、フランス電力会社(EDF)、アレバ、BNPパリバ銀行など18の建物を「フクシマを繰り返すな」と叫びながら、「人間の鎖」で包囲した。デモを主催したのは反核団体のネットワーク「Sortir du nucléaire」。福島の原発事故から2年を記念して被災者への連帯感を示すとともに、原発と核兵器廃止、とくに築30年以上の原発の閉鎖を求めた。 Share on : Recommandé:おすすめ記事 フランスでもテレワーク後退の傾向に。 バイルー内閣の閣僚の半分以上が百万長者! コンテチーズは環境を破壊するのか? 事件から130年、ドレフュスの昇級を国民議会が可決。 「虐殺には加担しない」マルセイユ港荷役作業員、イスラエルへの武器積荷を拒否。 7月からセーヌ川遊泳。