税制改正案可決 N° 725 2012-07-27 7月20日早朝、4日間にわたる論戦の末、社会党への政権交代の最初の試金石となる税制の改正案が国民議会で可決された。この改正にともない8月1日から超過手当への非課税措置や相続・贈与税などでの優遇が廃止され、居住目的以外の不動産への課税なども導入される。「サルコジ政権の負の遺産の清算」ともいわれる今回の改正により、政府は72億ユーロの歳入増加をのぞんでいる。 Recommandé:おすすめ記事 リビアでフランス兵が死亡 パリ・メトロ延長工事開始へ 上院議員選挙で左派が大勝 ヴァンデ・グローブ、ガバールさん新記録 TGV脱線事故、3人取調べ エッフェル塔の消灯早めるなど、パリ市の省エネプラン。