オランド社会党候補、新大統領に N° 720 2012-05-15 5月6日に行われた大統領選挙決戦投票は、オランド候補(社会党)が51.63%を得票し、48.37%のサルコジ候補(民衆運動連合)を破って当選した。投票率は80.35%で、2007年の決戦投票84%には及ばなかった。また、ルペン候補(国民戦線)の白紙投票の呼びかけも影響し、白紙・無効投票が全投票分の5.8%という過去最高の数字になった。オランド候補はパリ、リヨン、マルセイユなど主要大都市を含む北部、ブルターニュ、中部、南西部など合計333の選挙区(全577選挙区)でサルコジ候補を破った。 Share on : Recommandé:おすすめ記事 ベタラム事件:バイルー首相、国会調査委で5時間半の聴取。 シャモニー市、別荘の新規建設を禁止。 ワイン、チーズにも影響大?トランプ関税、フランスへの影響は。 妊娠中絶で有罪になった女性の名誉回復の法案、上院で可決。 マクロン大統領夫人の娘、新しい「ロマンス」の相手? 2100年、温暖化”+4℃”のフランスはどうなる?