どきっとする写真だが、サルコジ大統領が死の床についているわけではない。「安楽死についてのあなたの立場を変えさせるためにはこんな状態にしなければいけないのか」という、安楽死を認めることを要求する団体の雑誌広告。次期大統領選の候補者の中で安楽死に反対するサルコジUMP候補、バイルーModem候補、ルペン国民戦線党候補の3人がやり玉に挙げられ、死が間近な重病人姿に仕立て上げられたというわけ。
「ニコラは、信じられないくらいの義務感を持っています。いつも仕事ばかり。毎日20時間は仕事をしている。死ぬのではないかと心配です」
3月8日、テレビFrance 5 のトークショーで、カーラ・ブルーニ=サルコジ夫人。