キャディ社、司法再建下に N° 716 2012-03-13 スーパーのショッピングカートや空港の荷物運搬カート製造のキャディ社が3月5日、ストラスブール商事裁判所によって司法再建下に置かれることが決まった。同社はすでに2日に支払いを停止していた。シルティグアイムに本社を置く同社は世界で1000人、フランスで500人を雇用しているが、工場移転に伴う資金などが不足し、経営困難に陥った。株式の66%を保有する創業者の娘は売却先を探している。一方、33%を有する別の創業関係者は資金調達を模索しており、成り行きが注目される。 Share on : Recommandé:おすすめ記事 フランスでもテレワーク後退の傾向に。 バイルー内閣の閣僚の半分以上が百万長者! コンテチーズは環境を破壊するのか? 事件から130年、ドレフュスの昇級を国民議会が可決。 「虐殺には加担しない」マルセイユ港荷役作業員、イスラエルへの武器積荷を拒否。 7月からセーヌ川遊泳。