エル誌にアンヌ・サンクレールの長いインタビューが掲載された。 

 国際通貨基金専務理事で次期大統領選の有力な社会党候補とみなされていたドミニク・ストロス=カーン(DSK)は、昨年5月、ニューヨーク、ホテル・ソフィテルの客室係に対し「性的暴行、監禁、強姦未遂」を行った容疑で逮捕された。最終的に刑事裁判は訴追取り下げとなったが、その彼を精神的にも金銭的にも最後まで支えていた妻、アンヌ・サンクレール。そのDSK、最近はリールのカールトンホテルでの乱交パーティにも加わっていたという疑いももたれ、さすがのサンクレールも彼を見放して、もう離婚も近いのではと騒がれていた。
 サンクレールは、1月20日に発行されたエル誌でのインタビューで「多くの女性たちが、あなたが、夫のDSKを無条件に支えていることに失望していることが理解できますか?」という問いに答え、自分の立場を明らかにした。
「女性たちが私に失望したとしても、こんなことを言うのは恐縮ですが、それは彼女たちの問題です。(…)私が選んだ生き方なのです。他の人たちが私の人生を自分のもののごとく語ることは、堪えがたいことです。(…)私は聖女でも犠牲者でもありません。一人の自由な女です」
 1997年、DSKが経済相に就任した時に、中立的な立場が保てないとして、テレビの人気キャスターという職を辞したサンクレールだが、当分DSKは公職に就かないと判断したからか、1月末からニュースサイト〈ハフィントン・ポスト〉のフランス語版編集長になり、ジャーナリストとして復帰した。

 

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