Diane Arbus N° 708 2011-11-03 肖像写真を変革したとされる、アメリカ人写真家の大回顧展。双子、戦争賛成の若者、ヌーディスト村の一家、カーニバルの衣装を着たダウン症の人たち…人間博物館ともいえる写真の数々。同じく特異な被写体を撮った、アトウッド(706号で紹介)に比べると、被写体への共感も親近感もなく、写真家と対象との間に横たわる距離に居心地の悪さを感じる。2/5迄(月休)。 Jeu de Paume : 1 place de la Concorde 8e Share on : Recommandé:おすすめ記事 【展覧会】カンディンスキー、色の音楽。 概念を打ち破りつづける、ジョージ・コンドの大回顧展。 【展覧会】高畑勲 現代アニメーションのパイオニア 〜 戦後からスタジオジブリまで。 【展覧会】ジョルジュ・ド・ラ・トゥール〈影と光の間で〉。 【expo】マリー=ロール・ド・デケール ー アンガジュマンの画像(終了間近!) パリで〈フィンランド・ガラスビエンナーレ〉。