Diane Arbus N° 708 2011-11-03 肖像写真を変革したとされる、アメリカ人写真家の大回顧展。双子、戦争賛成の若者、ヌーディスト村の一家、カーニバルの衣装を着たダウン症の人たち…人間博物館ともいえる写真の数々。同じく特異な被写体を撮った、アトウッド(706号で紹介)に比べると、被写体への共感も親近感もなく、写真家と対象との間に横たわる距離に居心地の悪さを感じる。2/5迄(月休)。 Jeu de Paume : 1 place de la Concorde 8e Share on : Recommandé:おすすめ記事 【expo】ジャクソン・ポロック 1934-47 【expo】ジャン・アルプとゾフィー・トイバーの、生活と創作の場。 「ロマンヴィル・パリ文化地区」で現代アート三昧。 【展覧会】マン・レイの「回転扉」 大人も子どももワインの歴史を楽しく学べる、パリの「ワイン博物館」。 浮世絵、新版画の名品がオテル・ドゥルオーでオークションに。