
1970年代以降の発掘で、次第に当時の様相が明らかになった北ギリシャの古代マケドニア王国。アレクサンドロス大王とその父のフィリッポス2世の時代を中心に、王国の誕生から大王の死後ローマの支配に下るまでの時代の出土品。高位の人の墓からの出土した装飾品、兜(かぶと)をかぶったデスマスク、武具など。工芸品の技術の高さ、彫像の表情の豊かさに驚かされる。
1/16迄(月休)。
ルーヴル美術館
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