失業者の子供は給食を食べられない? N° 706 2011-09-28 9月16日付ルモンド紙は、社会党と共産党国会議員がすべての子供が給食サービスを受ける権利があることを規定する法案を提出したと報じた。両親とも就業していないと子供が給食サービスを受けられないことを条例で定めている市町村の存在が報じられ(ユマニテ紙によると70市町村)、問題になっていた。就学児童を持つ親の団体が12日に、給食サービス拒否をしないようアピール、国会議員に法制化を呼びかけていた。給食サービス拒否はすでにいくつかの地方の裁判所で違法と判断されている。 Share on : Recommandé:おすすめ記事 フランスでもテレワーク後退の傾向に。 バイルー内閣の閣僚の半分以上が百万長者! コンテチーズは環境を破壊するのか? 事件から130年、ドレフュスの昇級を国民議会が可決。 「虐殺には加担しない」マルセイユ港荷役作業員、イスラエルへの武器積荷を拒否。 7月からセーヌ川遊泳。