野菜・果物農家が援助求めて抗議運動 N° 704 2011-08-31 経営難に陥っている野菜や果物の生産農家が政府の支援策を求めて7月後半から活発な抗議運動を行っている。社会保障費や不払い運動を行ったり、外国産の野菜・果物の輸送トラックを止めて商品を検査したりしている。5月の大腸菌事件で野菜の消費者価格が20〜40%下落した上に、スペインやイタリアの野菜・果物生産者が価格を大幅に下げていることで、仏生産者は生産コストを下回る価格での取引きを余儀なくされている。これを受け、ルメール農業相は23日、数百万ユーロ規模の援助を野菜・果物農家に行うと発表。 Share on : Recommandé:おすすめ記事 パリの環状道路にライドシェア (covoiturage) 用車線が試験導入。 定番モデルのカラー版ヒットで「デュラレックス」再建好調。 「モナリザ別料金」もアリ、7~8億€のルーブル大改修計画。 フランスでも広がるX(旧ツイッター)離れの動き。 バイルー首相「submersion 」、フランスの沈没? パリの亜鉛屋根技術がユネスコ無形文化遺産に。