トロン公務員担当相、セクハラ疑惑で辞任

 セクシャルハラスメント疑惑で告訴されたジョルジュ・トロン公務員担当相は5月29日、辞任した。同職はバロワン予算相が兼任することになった。25日に告訴したのは、トロン氏が市長を務めるドラヴェイユ市(エッソンヌ県)の職員だった30代の女性2人で、同氏から体を触られるなどのセクハラを受けたとしている。警察は25日に予備捜査を開始した。同氏は、告訴は公金の使い込みなどで辞職させられた報復であり、セクハラの事実は全くないと否定しており、ぶ告罪で告訴する意向。また、被害者女性の弁護士がマリーヌ・ルペン国民戦線党首と親しいとして、告訴の立役者は同党首だとトロン氏が発言したことに対し、ルペン党首はトロン氏を30日に提訴した。