今月の展覧会

●Elliott Erwitt (1928-)

 パリで生まれ、11歳でアメリカに移住。キャパの推薦で25歳の若さで写真家集団マグナムに参加。60年間にわたるキャリアの中からウィットに富んだ130点の写真とドキュメンタリーフィルム。4/4迄(月火休)。
Maison européenne de la photographie :
5-7 rue de Fourcy 4e

●Charley Toorop (1891-1955) 


 オランダ現代絵画のパイオニア。近代的な世界感を写実的絵画で表現。象徴主義画家ヤン・トーロップは父。85点の作品のほか、モンドリアンやレジェなど彼女と親交の深かったアーティストの作品も展示。5/9迄(月休)。
パリ市近代美術館 :
11 av. Président Willson 16e 

●Gustave Moreau (1826-1898)
 幻想的な想像世界を象徴的に表現した作品を多く残したギュスターヴ・モロー。立体作品15点を展示し、絵画との関係を見る。5/17迄(火休)。
Musée Gustave Moreau :
14 rue de La Rochefoucauld 9e

●Lisette Model (1901-1983)
 ウィーン生まれ。パリを経てアメリカへ移住する。1930年代から撮影した写真は、第一次大戦後50年代までのアメリカ社会を自然に反映している。6/6迄(月休)。
Jeu de Paume :
1 place de la Concorde 8e 

●Joseph Mallord William Turner
(1775-1851)

 若くから風景画家として才能を発揮。晩年は色彩、形を画家自身の印象にまで還元した作品を制作。ターナーの作品と彼が影響を受けたローラン、レンブラント、プッサン、ティッツィアーノ、ワトーなどの作品約100点。5/24迄(火休)。
グランパレ :
3 av. du Général-Eisenhower 8e

●Frederic Chopin  (1810-1949)
 ショパン生誕200年を記念する展覧会。ドラクロワ、シャセリオー、クールベなどの絵画、デッサン、資料などで彼の生きた時代を蘇らせる。7/11迄(月休)。
Musée de la Vie romantique :
16 rue Chaptal 9e

●Edvard MUNCH  (1863-1944)
 愛、死、それらがもたらす不安。伝統的描法にこだわらない独自の表現方法で制作された作品は表現主義の先駆けとなる。主に個人所蔵作品を集めたムンク展。7/18迄。
Pinacothèque de Paris :
28 place de la Madeleine 8e

〈継続中…〉
●Une passion pour Delacroix
 ニューヨークのコレクター所蔵のドラクロワ(1798-1863)作品。風景画、動物デッサン、モロッコの情景など90点。4/5迄(火休)。
Musée Eugène Delacroix :
6 rue de Furstenberg  6e

●Robert Doisneau – Du métier à l‘œuvre
  1930年から1966年にかけてドワノー(1912-94)が撮ったパリとパリ郊外の写真約100点。4/18迄(月休)。
Fondation Henri Cartier-Bressson:
2 impasse Lebouis 14e