手作りのおつまみ勢ぞろい!

バルセロナで、冷たい生ビールを飲みながらつまんだ
カナッペ風タパスを再現。

スペインの居酒屋で「ウナ・カーニャ!」と頼むと、フランスのドゥミよりは細身で小さめのコップで、冷えた生ビールが出てくる。そしてこんなビールにはぴったりのタパスたち。ハモン・セラノ、ゆでタコのサラダ、エビのちょっと辛いオリーブ油炒め、アンギラスというウナギの稚魚の炒め物…。バルセロナの、港が近い界隈に、流行っているタパスの店を見つけた。軽くカーブを描いた、長いカウンターにカナッペスタイルのタパスがずらりと並んでいる。スモークサーモン、白身魚(多分チョウザメ)の燻製、生ハムなどに、トマトやピーマン、サラダなどがみごとに取り合わせてある。数日通ったが全部を制覇することができなかった。そんな悔しさもあって、バルセロナのタパス再現!Jambon de Parme

パンにオリーブ油を塗って、こんがり焼いて皮をむいた赤ピーマンを敷き、極上パルマ産の生ハムをそっと置く。飾りはパプリカ粉。

Haddock

ハドックはタラ科の魚の燻製。ほぐしたハドック、フロマージュ・ブラン、ライムの搾り汁を混ぜたペーストを敷き、
ハドックをのせる。飾りはライムの薄切り。

Tapenade

タプナードはオリーブのペースト。緑オリーブと黒オリーブが原料の2種類がある。飾りはオリーブとコリアンダー。

Foie de morue

アン肝を思わせるタラ肝の缶詰は重宝する。パンにオリーブ油を塗り、タラ肝をのせ、飾りはレモンとパセリ。

Saumon fumé

生クリームを塗って。カナッペの定番スモークサーモン。紫タマネギの柔らかな辛さがみごとに合う。アネットが飾り。

Légumes d’été

パンにバジリコ風味のピストゥーを塗り、オーブンで焼いたナス、トマト、クルジェットを重ねる。飾りはバジリコ。

Foie de volaille

フランス南西部産のトリのレバーのコンフィを利用し、同じ地方の名産、クルミを飾りに。


どんと大皿に盛って、みんなでつまむ炒め物もおすすめだ。

●エビのパスティス風味炒め
エビは冷凍のもので十分だ。解凍してから頭をとり、よく切れる包丁で、背中に切れ目を入れる。こうすると味もよく染みるし、殻がはずしやすくなる。ボウルにエビを入れ、パスティス酒を振りかけて30分ほど置いておく。バジリコは刻んでおく。大きめのフライパンにオリーブ油をとり、おしつぶしたニンニクを入れ、香りが立ってきたら、エビを一気に入れる。強火。エビの色が赤くなってきたら、塩、そしてコショウをたっぷりと挽き入れる。最後にバジリコを混ぜ入れて、火をとめる。

●子牛のレバーのソテー
ちょっと高いけれど、子牛のレバーは絶品。両面に塩、コショウして、フライパンでバターを使ってソテー。外側にきれいな焼き色がついていて、芯はまだピンク色という焼き加減がベストだ。焼き終わったら、フライパンにバルザミコ酢と白ワインを大さじ2杯ずつ加えて、うま味を溶け込ませればおいしいソース!
つまみやすいように切り分ける。

定番のバーベキュー!
●豚のスペアリブのバーベキュー

スペアリブtravers de porcを骨にそって切り分ける。これをお好みのタレに漬けて少なくとも2時間は置いておきたい。市販のバーベキュー用のタレもなかなかのものがある。
ビールの栓が抜かれたというところで、網焼きにしたり、オーブンの上火で焼く。

ちょっと豪華なおまけは…

●2種類のサケのリエット
焼いたサケが残っていたら、それをほぐし、同量のスモークサーモンを細かく切ったものと混ぜ合わせる。これをマヨネーズと生クリーム半々で和えるだけだ。エシャロットやサケには欠かせない香草、アネットをみじん切りにしたものも加えたい。冷蔵庫で4、5日持つ。


ビール専門店Bootlegger
「1985年に開店。当時、ここはビールが売り物のカフェをやっていた友人が、そのストック用に使っていた所で、その友人がお店にしたら、と誘ってくれた。現在約260種のビールを置いている」と店主のクリスチャンさん。値段は1瓶1.5€から3€くらい。店主も好きなベルギーのOrvalは2.1€。「珍しいも
のでは、アルコール度11.7%のHardy’s Ale。カカオやポルト酒の味がするんだ」(麻)
82 rue de l’Ouest 14e 01.4327.9402 M。Pernety
10h30-13h/16h-20h。日月休。


 

 

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