Bratsch

 結成25周年を迎えるグループBratsch(ギター、アコーデオン、バイオリン、クラリネット、コントラバスで編成)。東欧の音楽をベースにした独自の演奏で世界的に知られている。「フランスには伝統に根ざす音楽が少なく、ルーマニア、ブルガリアなど東ヨーロッパの音楽表現や演奏には多くの発見があり、飽くことがない」という。最新アルバム『Plein du Monde』にはアズナブールやハレドや12人の歌手が参加。コンサートにも特別出演が予定されている。歌も楽器の一部、歌詞を理解することより、神秘的な夢の中を旅するような雰囲気を楽しんで欲しいそうだ。(尚)


5月31日~6月2日/20h30。25.3€。
La Cigale : 120 bd Rochechouart 18e
01.4925.8990 M。 Pigalle
●クロノス・カルテット
 クロノス・カルテットは、1973年にバイオリニストのデイヴィッド・ハリントンによって結成された米国の弦楽四重奏団。以来、現代音楽を中心に演奏活動を続け、若手を含むさまざまな作曲家に新作の委嘱を重ねてきた。スティーヴ・ライヒやフィリップ・グラスといったミニマリズムの音楽も得意なレパートリーに入っている。タンゴ、ジャズ、ブルースにも接近し、ジミ・ヘンドリックスの「紫のけむり」の編曲版の演奏は話題を呼んだ。今回もヘンリク・グレツキの弦楽四重奏曲第3番、クリント・マンセルの『泉』からなど現代音楽のみのプログラム。(真)

28日/20h30。17€。
Theatre de la Ville : 2 place du Chatelet 4e
01.4274.2277 M。 Chatelet