ジャン=ピエール・エニュレさん Jean-Pierre Haigner 宇宙ステーション「ミール」で188日間。



“Les nuages ont des nuances infinies
de blanc, de rose, de bleu et des trames
multiples. Parfois entre le relief de la terre et les nuages, on croit déceler un message.”
 1986年2月19日にソ連が打ち上げたミール軌道科学ステーションは、今年の8月に老朽化が進んで閉鎖され、搭乗していた宇宙飛行士が地球に帰還した。そのうちの一人がジャン=ピエール・エニュレさん (51)。元々は戦闘機のパイロットだったが、1985年に宇宙飛行士として認められ、1993年に最初のミール搭乗。さらに今年の2月20日から8月28日までの188日間をミールで過ごし、ロシア人以外の宇宙飛行士では最長の記録。
 2973回地球をまわる間に、雲の写真を2000枚以上撮った。「雲のニュアンスは、白、ピンク、青、さまざまな色合いで無限だ。時には、地球のレリーフと雲の間にひとつのメッセージをつきとめたような思いがする」
 ミールの扉を最後に閉ざすときはさすがに胸が痛んだという。「出発前にすべてを片づける時間がなく、ちょっと家を離れるけれど、どうせまた戻ってくるからという気持になってしまった」(真)

 

パスワードをお忘れの場合、OVNINAVI.COMに登録したE-mailアドレスにパスワードをお送りします。登録E-mailアドレスを入力してください。


戻る