貧乏人も楽しく暮らせます。(35才・フウテン・男)
●街頭でいつも配られているティッシュペーパー。ストやデモが多いこと。それを人々が認めること。日本だと、かなり思い詰めた状況のものしか許されない感じでしょう。 (49才・翻訳家・男)
小さいころから政治に親しんでいる。小学生でさえ、政治の話をする。 (50才・日本語教師・女)
待たされる事も多いけれど、自分も慌てず落ち着いて待たす事が出来る。(46才・作家・男)
婦人警官がキレイだ。(50才・文筆家・男)
●マンガ!
●サービスのよさ。「お客様は神様」だと実感できる。
●ロック音楽(ヴィジュアル系)!世界に残る音楽はこれしかない。
●外人が日本語を喋るとびっくりして喜んでくれて、欧米人が彼らを理解し、 理解されようと努力していることに感激する。
●すくなくとも、風呂には入っている (その点、フランス人は…)
高校生も堂々とストをするのがいい。高校生代表が総理大臣と会見して意見を述べたり、大臣がそれをきちんと聞くのもいい。 (19才・学生・女)
あらゆる国の料理が気取りなく食べられるところ。(28才・学生・女)
後ろの人のため扉をささえるマナー。ちょっと離れていても待っていてくれる。(27才・学生・男)
市長さんも、代議士さんも、テニスのチャンピオンも、ニュースキャスターも、自分がホモセクシュアルであることを隠さないで、ふつうに生きていくことができる。(53才・サラリ−マン・男)
日本社会ではワーキングマザーが大変厳しい状況ですが、フランスでは施設も整っているし、安いし、やっぱりフェミニストの国なのかなー? (40才・ワーキングマザー)大人の味を出してくれるフランス映画。(32才・主婦)パリで日本のよい映画が見られる。(22才・学生・女)イチゴやサクランボを山積みにして、シャベルですくって売る。あの風景を見ると嬉しくなる。 (20才・学生・女)同内容1通テレビの時間がきっちり決まっていないこと。 インタビューやニュースが延びるのって、ホントは当り前のことだ。 (26才・学生・男)好き嫌いをはっきり言う。(19才・学生・女)先輩とか後輩とか関係なく、年上だろうが年下だろうが友達になれる。
(19才・学生・女)流行じゃない服でもいいところ。 (19才・学生・女)巷の見知らぬ人とあいさつしたり、おしゃべりできたりする。 (?才・アルバイト・女)みな靴がきれい。一日中履くものだからお金と手間をかけるんだろうな。 (20才・学生・女)大人は大人の世界があり、子供と区別されている。(38才・美容師見習い・女)天皇がいない。(50才・文筆家・男)夜は抜群にきれいなパリ (35才・デザイナー・女)頬にするキスが好き。可愛い女の人に、まちがったふりをして
唇にキスをしたりできる。 (53才・サラリ−マン・男)カフェやメトロの中、街頭でのキスシーンは、こちらにも刺激になる。
(53才・サラリ−マン・男)「ガキ文化」がはびこっていないとこがいい。大人の女を大事にする。
(?才・アルバイト・女)仕事や学歴、お金などよりも、家族や恋人への愛情や友達との信頼関係、人間性を大事にする。(22才・学生・女) 映画が安い!(26才・学生・女)
下着屋にオジサンが入っていてもヘンな顏をされない。ついでに、
若者の店でオバサンが試着してもイヤな顔をされない。 (53才・主婦)恋に寛大。 クリントンは弾劾寸前まで行ったが、ミッテランには
メディアさえ大人の態度をとった。(71才・年金生活・男)●「性」に関して全く罪責感が無いところ。●日本男性は女性を食事に誘うと(下心が無い場合でも)いつも払ってくれる。食事をおごる事は「男らしさ」を表していて、女性にはとても都合がいい。●もっぱらの噂とは反対に、けっこう巨乳の女性が多く、おまけに彼女達はベッドではなかなか大胆だ。●一日2回の新聞。しかも、自宅に配達される。●根本的には日本人は平和主義者。●日曜や夜間も開いている商店。●日本人は芸術的センスがあり、優しくて、友情を重んじる。●朝、ゴミに群がるカラスのダンス。
●まだまだ魚を生で食べられる。●細部へのこだわりがいつも肝心なこと。例えば日常では、トイレの暖かい便座、駐車場で車の出入りを知らせるブザーなど。伝統的な行事の中では、日本庭園の緻密な構成、着物の着付け、食卓や料理の配膳。赤信号でも渡る人がいて、赤信号でも人が渡っていれば車が待つ。 なんか、こういうのっていい加減でいいなー。 (26才・学生・男)ケンゾーもイッセイもパリだから育った。個性のある才能を
見出す批評家の存在とそれを盛り上げる環境がうらやましい。
(71才・年金生活・男)外国人に平気で道を聞く。(20歳・学生・女)医者がいばっていなくて、懇切ていねいに説明してくれる。言葉が分からないと、なおさらていねいに何度でも分かるまで繰り返してくれる。
子供が入院したとき、すごくありがたかった。 (43才・主婦)日本語では良く分からない哲学書など、フランス語だと論理的で分かりやすい。 (46才・作家・男)バスの運転手さん。駆けてくる乗客をじっと待っててくれるし、合図をすれば動き出してもまた停まってくれる。この親切にはメルシーがひとりでに口をついて出る。(71才・年金生活・男)たいていのバスの運転手さんは、日本にくらべるとかなり反応が人間的。
乗るときに、客も運転手も挨拶を交わすのが気分いい。 (50才・日本語教師・女)電車の中で、検札に捕まった人に「今日はクリスマスだから」と切符をプレゼントした女性がいて、カッコよかった。おしゃれな台詞や行為をフランスでは日常的によく見かける。(49才・主婦) 医療関係が信頼できる。医者と患者のコミュニケーションがある。日本ではわけの分からない薬を説明なく飲まされていた…(32才・フリーター・女)ストレスを小出しにして溜めない賢さ?(42才・サラリーマン・男)情報は簡単に入手しにくいが、根気を持って探せば沢山の詳しい知識が手に入る。 (46才・作家・男)受験がない。(19才・学生・女)夜7時でもカーッと照っている夏の太陽!(32才・調理師助手・女)海や公園にトップレスの女性がたくさんいる。当人も、まわりで見る人も全然平気なのがいい。(50才・文筆家・男)
●日本人の仕事のパワー。
●礼儀正しさ。
●全体の利益を優先し、グループのことをまず考える。
●日本の四季。
●秩序。
●新しい畳の匂い。
●エレベーター・ガール。教育の行き届いた店員。僕の息子と娘は、日英の混血だけれど、フランス生まれなので届け出さえ忘れなければ16歳でフランス国籍になる。日本人になりたいと思っても不可能な在日韓国人2世、3世の苦労を思うと、これは素晴らしいことにちがいない。 (53才・サラリ−マン・男)●人に道を聞くと、正しく教えてくれる。●高校に哲学の科目がない。 ●学校や大学で自由に使えるコンピュータやインターネット。●日本では「死」について語ることがタブーでない。●上手にお膳立てされた娯楽がたくさんある。●集団を尊重すること。個人としては、自分の野心は置いて、グループの目的(それがなんであろうと)をまず第一に考える。●日本にいると安心感があって、尊重されている気分。●バスや電車を待つのに、整然と列をつくる”文明人”たち。