11月のチーズ:ボージョレ・ヌーボーを飲みながら

ブドウの香りがムンムンするようなボージョレ・ヌーボーを飲みながら、という時のチーズを三つ選んでみた。
● Brie de Meaux
直径 35cm はある円盤形の白カビチーズ。une part (30F前後) あるいは demi part
などと切り分けてもらう。切り口がもうトロリとしているようなものは、味もまろやかでボージョレにぴったり。もう少し性格がある方が、という人には、少し
小振りで厚めの Brie de Melun がいい。
● Saint Nectaire
オーヴェルニュ山地の香り高い牧草を食べた牛の乳から作られるサン・ネクテールは、皮はしっかりとして貫禄あるけれど、味は軽くプレスしただけの、ルブロションに近い柔らかな風味。どこかキノコの香りもする。
● Bleu de Bresse
どこのスーパーでも手軽に見つかる小型のブルーチーズ。アン県のラ・ブレスなどを中心に作られている牛乳チーズ。皮はなめらかで柔らかく、匂いも薄く、塩
味もきつくなく、それでいながらブルーらしさもあって捨てがたい。他のブルーチーズだと、コクのある赤ワインがほしくなるけれど、これだったら、ボージョ
レ・ヌーボーが合っている。