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ダルマナン内相とデュポン=モレティ法相は、検事、知事、学区長らと協議した後、10代のグループ抗争の防止策を公表した。検察の指揮で警察、学校、市の未成年更生課が協力して若者グループの動きをSNS上で監視、学校周辺の見回り強化、地区間の問題の調停など。内務省によると、2020年の若者グループの抗争は全国で357件と、前年の288件より24%増。2月下旬にはエッソンヌ県の2つの抗争で14歳の少年と少女がナイフで刺されて死亡し、セーヌ・サンドニ県では15歳の少年が射殺されるなど事件が相次いだ。
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