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国務院は11種の予防接種義務化に反対する2つの訴えを退けた。
一つは政府が2018年1月以降出生の新生児に対して予防接種を3種から11種に増やしたことに抗議し、予防接種の自由を主張する団体が訴えたもの。国務院は感染力の強い病気に対抗する予防接種の義務化は公衆衛生面から妥当とした。
もう一つは自然医学研究所がワクチンに、マクロファージ性筋膜炎を起こす恐れのあるアルミニウム補強剤が含まれていることに反対するもの。国務院は因果関係は現時点では確立されていないとして退けたが、研究の促進を奨励した。