はじめての投票 18歳にきく。
迷っています。でもマクロンは銀行マンだったから、経済を立て直してくれそう。社会問題、難民政策も現実的で、早く対処しそうな気がする。(マオさん)
今回の選挙は刺激的。今まで左・右・中道と、整然とした戦いだったのが、Nuit Deboutのような、自分たちで社会を変えようと意見を言う市民団体が色々出てきたから。そういうグループが組織化されて、力を持つ時だと思う。(シルヴァンさん)
メランションは、ネットをうまく使っているし、言うことにも共感します。(テオさん)
今、フランスは極右の脅威と、左派が分裂している危機にある。私たちと、その次世代の将来がかかっている選挙なのに、若者が政治に無関心なのは残念。自分の生活に関する決断を他人に任せてしまうってことなのに。(マリアムさん)
今の社会をひっくり返して変えることは可能。でも大人は不確定なことを怖がる。やってみなければ分からないのに。左派の候補たちが共闘しないのが残念。(ルイーズさん)
オランド大統領は今になって業績が認められているけれど、5年間厳しく批判された結果、極右が台頭したのが残念。「国境を閉めれば安全」なんてナンセンス。一国だけでは何もできない。被疑者になった候補者に今でも投票する人がいるのが信じられない。自己愛のために政治をやっている人が多いと思う。(ブランシュさん)
アモン候補のことを、理想主義だという大人が多いけれど、理想は必要なんです。社会を変えるには時間がかかるのに、人々はすぐに結果を出せそうな候補を選ぶ。でも若者としては、時間がかかってもいい社会を築ける大統領が欲しい。(ヴァランティーヌさん)
「誰がマシか」で投票する選挙だね。
興味ない。政治家は腐敗してる。政治に興味持ってデモするのは年寄りばっかり。