マクロン大統領は11月24日に、コロナ感染対策における規制緩和の大まかな日程ついて話したが、11月26日は、各分野の規制緩和ついて関係閣僚が詳細を発表。そのなかでバシュロ文化相は以下について話した。
▶︎11月28日
書店、レコード店、楽器店、ギャラリーなどの営業再開。
図書館、古文書館などもこの日に再開。
▶︎12月15日
映画館、劇場、ミュージアム再開。消毒ジェル、マスクは鑑賞中もずっと着用するなど、このロックダウン前の衛生規準が適用される。
12月15日からは夜9時から朝7時までの外出禁止措置が敷かれるが、以下の例外が適用される。
・映画やスペクタクルなどは21時に終了すること。
・21時に終わる上映や公演のチケットを持っていれば21時以降の移動も違反にならない。
コンセルヴァトワール(音楽院、芸術院)の授業も再開するが、ダンスと歌のレッスンは据え置き。他の楽器のレッスン、演劇、などは再開可能。
演劇、音楽などの稽古、映像収録、撮影などはこのロックダウン中も行うことが可能だった。引き続き続けることが可能。