世界人権宣言から

「わたしたちはみな、いまいる国のどこへでも行けるし、どこにでも住めます。別の国にも行けるし、また自分の国にもどることも自由にできます」(世界人権宣言第13条。谷川俊太郎訳)

リビア沖で「国境なき医師団」の船に救助された難民1000人以上 (多数の子どもを含む)が、5月26日イタリアのサレルヌ港に到着。今年に入って地中海で1300人以上の難民が死亡あるいは行方不明に。世界人権宣言には「だれでも、ひどい目にあったら、よその国に救いを求めて逃げていける」という条項もあるのだが…。