ラファルジュ社、被疑者に

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 過激派組織「イスラム国(IS)」への資金援助疑惑で、仏セメント大手ラファルジュ社は禁輸違反、テロ資金提供、反人道罪共犯の容疑で仏当局から被疑者とされた。同社はこの決定に対して提訴する構え。

同社はシリアの自社工場を維持するために2012~14年、ISに数百万ドルを供与し、ISから原料を買ったとされている。この件ですでに同社の元会長ら幹部8人が被疑者になっているが、同社には反人道罪共犯の容疑が追加。

当時ラファルジュの株20%を保有していた投資会社GBLにもベルギー当局の捜査の手が伸びている。