フランス大統領選2017 観戦ガイド

 

エマニュエル・マクロン(39)Emmanuel Macron

政党:「En marche ! 」 (進め!)
初立候補。アミアン生まれ。パリ第10大学哲学修士号、ENA卒。経済省の官僚としてキャリアを開始し、08年に経済復興のためのアタリ委員会メンバーに。その後ロチルド銀行に幹部として入行。12年に大統領府副官房長、14年に経済相。16年春に「左でも右でもない」政治運動En marche!を創立し、8月に経済相を辞任。
経済・雇用:35時間制維持だが労使交渉で柔軟に。富裕税軽減で投資奨励。
社会保障制度、高齢者介護・福祉:年金制度、社会保障制度の一本化、歯科・眼鏡など高額医療費100%払戻し
EU:EU共同防衛強化、ユーロ圏の議会・予算確立。
難民・移民:難民の亡命申請審査期間を6ヵ月に。
原子力:原発を50%に、持続可能エネルギー開発。

 

フィリップ・プトゥ(50)Philippe Poutou

政党:Nouveau parti anticapitaliste (反資本主義新党)
スローガン:「Nos vies, pas leurs profits」(われわれの人生は彼らの利益ではない)
立候補2回目(2012年は1.15%)。パリ郊外ヴィルモンブル生まれ。高校生時代からアナーキスト、反原発の運動に参加。「労働者の闘い」、「革命共産同盟」を経て「反資本主義新党」を09年に創立。一貫して極左。ブランクフォール(ジロンド県)フォード工場の機械工で、労組CGT組合員として、工場閉鎖反対運動を続ける。
経済・雇用:銀行の国有化。公共部門で百万雇用創出。解雇禁止。週4日32時間労働制。全雇用を無期正規雇用に。
社会保障制度、高齢者介護・福祉:失業者にSMIC(1700€に) 相当の収入を。医療費無料化。定年60歳。
EU:自由貿易協定の撤廃。
難民・移民:全不法滞在者の正規化。
原子力:築30年以上の原発停止。
その他:大麻合法化。

 

ジャン・ラサール(61)Jean Lassalle

政党:Résistons (抵抗せよ)
初立候補。ルルディオス-イシェール(ピレネー)生まれ。農業灌漑技術者。21歳で地元の村長を皮切りに国民議会議員を3期務める。2006年、東洋アルミの工場の移転に反対して39日間ハンスト。13年4月~12月には人々と出会うために6000kmを行脚。中道Modemの副党首だったが、2016年に離党して政治運動「抵抗せよ」を創立。田舎を守る人道エコロジーを標榜。
経済・雇用:タックス・ヘイブン撲滅、若者にノウハウを伝える社員への社会保険料免除。
社会保障制度、高齢者介護・福祉:ベーシック・インカム制度。
EU:EU推進。
難民・移民:若者の国家奉仕で難民受入改善。
原子力:原発から持続開発可能エネルギーに移行。
その他:市町村の権限拡大。仏語の世界への普及をさらに拡大。

 

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