フランス大統領選2017 観戦ガイド

フランス大統領選 2017・候補者名鑑

 

ブノワ・アモン(49)Benoît Hamon

政党:Parti socialiste (PS) (社会党)
スローガン:「Faire battre le coeur de la France」 (フランスの心を躍動させる)
初立候補。サン・ルナン(ブルターニュ)生まれ。少年時代をダカールで過ごす。大学で歴史学を修める。学生時代から社会党の政治活動に参加。欧州議会議員を経て現在イヴリーヌ県選出国民議会議員。オランド政権下で社会経済担当相、教育相を務めるが、ヴァルス前首相と対立して辞任。政府に反旗を翻す社会党内左派。
経済・雇用:「労働移行基金」などで新産業の雇用促進。
社会保障制度、高齢者介護・福祉:既存の生活保護等に加えベーシック・インカム750€。
EU:EU条約見直し。EU経済政策はEU委でなく欧州議会が決定。
難民・移民:経済移民減少のためGDPの0.7%をアフリカ等に経済援助。
原子力:2025年ディーゼル廃止、2025年には原発5割減、50年に廃止。
その他:大麻合法化。第6共和政。

 

ニコラ・デュポン=エニャン(57)Nicolas Dupont-Aignan

政党:Debout la France (フランス立ち上がれ)
立候補2回目(2012は1.79%)。パリ生まれ。ENA卒。教育相などいくつかの大臣官房でキャリアを積む。伝統的右派RPR、RPF、UMPから2007年にサルコジと袂を分かち離党し「共和国立ち上がれ」党を創立。05年には欧州憲法条約の国民投票で「Non」支持。イエール市長、国民議会議員。ドゴール主義と国家主権主義を自認。
経済・雇用:経済面の愛国主義、公共調達の仏製品優遇。仏国内投資への税制優遇で製造業の仏帰還促進。
社会保障制度、高齢者介護・福祉:外国人への公的医療援助AME廃止。
EU:EU・シェンゲン協定から離脱。
難民・移民:年間移民受入数を設定。家族呼び寄せ中断。
その他:仏人ジハーディストの南極ケルゲレン諸島送り。

 

ジャン=リュック・メランション(65)Jean-Luc Mélenchon

政党:La France insoumise(従属しないフランス)
スローガン:「La force du peuple」 (国民の力)
立候補2回目(2012年は11%)。モロッコ生まれ。哲学学士号取得後、高校教師、記者を経て1976年に社会党入党。ジョスパン内閣で職業教育担当相を務めるが、05年の欧州憲法条約の国民投票でNonを支持し党内左派運動へ。08年に離党し「左翼党」を旗揚げ。09年から欧州議員。毒舌を交えた話術に定評がある。
経済・雇用:32時間制へ、SMIC16%増。
社会保障制度、高齢者介護・福祉:満額年金を60歳から、生活保護を貧困線(840€)以上に。
EU:緊縮財政反対、現行EU条約変更しないならEU離脱、NATO脱退④難民受入措置強化、不法移民の正規化。
原子力:EDF国有化、原発廃止、循環型経済。
その他:憲法改正で第6共和政。

 

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