パラダイス文書が暴露

11/05

ル・モンド紙など国際調査報道ジャーナリスト連合(ICIJ)に属する世界96紙は、租税回避を行っていた人物や企業名を一斉に報じた。報道は租税回避専門の法律事務所アップルビーから流出した1350万件の文書から成る「パラダイスペーパー」を元にしたもので、ロス米商務長官、エリザベス女王、アルノーLVMH会長ら120人、多国籍企業100社以上が租税回避地の企業を使って租税回避。また、ダッソー・アヴィアシオン社はジェット機購入客に付加価値税(TVA)を節税する方法を提案していた。欧州委は域内のマルタと英領マン島についてTVA違反行為の疑いがあるとして調査を進めている。