キエフ国立バレエ団、54年ぶりパリ公演で『くるみ割り人形』

Ballet de l’Opéra National de Kiev “Casse-Noisette”

『眠れる森の美女』の大成功に気をよくして、その数年後にチャイコフスキーが作曲したのが『くるみ割り人形』。『白鳥の湖』などと比べてドラマ性に欠けるものの音楽的には最高で、ノエルの夜を背景にしたメルヘンに満ちていて、子どもも大人も楽しめる。

少女クララは魔法使いからくるみ割り人形をプレゼントされる。夢の中でクルミ割り人形は、ネズミ軍団の大将と戦い倒れるが、クララのおかげで王子に変貌。王子はお礼にクララを冬の森へと導く。その森の中で、雪の精たちに囲まれて初恋の初々しい踊り。

第2幕になると二人はお菓子の国に。ここからが振り付けの見せどころ。余興のスペイン風、アラブ風、中国風、ロシア風の踊り…。チャイコフスキーの筆もさえ切っている。花のワルツ、ドラジェの精(金平糖の精)の軽やかな踊り、フィナーレの華麗なワルツ…。創立150年、素晴らしいスターたちを輩出してきたキエフ国立バレエ団が54年ぶりにパリに戻り、初演のマリウス・プティパの振り付けをもとに公演。(真)

12月23日〜1月6日(12/25、1/1休演)。 時間はサイトで確認。37€~89€/12歳未満19€~45€。


Théâtre des Champs-Elysées

Adresse : 15 av.Montaigne, 75008 Paris
TEL : 01.4952.5050
アクセス : M°Alma Marceau
URL : www.theatrechampselysees.fr/

 

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