民主主義をアートで表現、ドロシーズ・ギャラリー。

 Stand Up(立ち上がれ)と題されたグループ展が開かれている。米大統領選挙でトランプ勝利の直後、オーナーのドロシー・ポリーさんが政治的、社会的活動をしているアーティストたちを招いた。アメリカ人のドロシーさんは、6歳 […]

引退の意思

「これまで妻と子供たちに数々の試練を強いてきたように思う。これからは彼らの身近にいる時なのだ 」 11月20日ニコラ・サルコジ前大統領は、大統領選の右派予備選挙で20.6%しか得票できず、フランソワ・フィヨン、アラン・ジ […]

栄養満点のアルジェリア風スープで冬を乗り切ろう!

Chorba Algérienne 今はひと昔、アルジェリアに何度か通訳の仕事で出かけたのだが、お昼には決まったように、庶民的なレストランでショルバと呼ばれるスープをとっていた。今でも、子羊肉のクスクスを作った翌日に、ま […]

マダム・キミのシルバーラウンジ:12月1日号

 半田薫次郎さんは85歳。大阪で中学2年の時、終戦を迎えた。日本では広島大学の仏文科卒。36歳の時、68年パリ5月革命の頃、ソルボンヌ大学で現代フランス文学を専攻した。父親は食品店を営み、今は妹さんが引き継いでいる。万年 […]

ありきたりじゃない至福の菓子にため息。

年末が近づくと、なにかと友人宅を訪問する機会が増えるもの。で、アタマを悩ませることになるのが、その際の手みやげのアイデア。パリにケーキ店は数多くあれど、決してしつこくなく個性的で控えめな甘さにシビレルお菓子なら断然ココで […]

パリ唯一のストリートフード・マルシェにノエルがやってくる!

Le Food Market  月2回、木曜日の夜にベルヴィル通りに出現する Le Food Market(フード・マーケット)は、パリ初にして唯一の“ストリートフード”を集めたマルシェ。 野菜や果物が並ぶ朝のマルシェよ […]

Jupiter-Okwess “Troposphère 13”

 今年はコンゴ・ルンバ(リンガラ音楽)の立役者、パパ・ウエンバが亡くなったけれど、首都キンシャサのポップミュージックは衰えを知らない。その熱い核は、今年50歳のカリスマミュージシャン、ジュピター・ボンコジとオクウェス・イ […]

メリエスから3Dまで、機械としての映画。

De Méliès à la 3D :  La Machine Cinéma 映画は 「芸術」、だけではない。「メリエスから3Dまで」展は、映画が「科学技術」の申し子であることも教えてくれる。1936年創設のシネマテーク […]

鑑賞者の想像を超えてくる『 L’Ornithologue 鳥類学者』

ピュアな驚きに満ちた傑作。「予備知識ゼロ」で出会ってほしいが、全くイメージが沸かない作品は鑑賞の選択肢にも入らないと思うので、やはりここで紹介したい。 渓谷を走る深緑の大河。フェルナンド(ポール・アミー)は、黒いコウノト […]

9万8千人

 教育省の発表によれば、バカロレアなどの資格を得ることなく学業を離れた若者は9万8千人。フランソワ・オランドが大統領になった2012年は13万5千人だったので、大幅に減少したことになる。 「私たちの政策が実りを結んでいる […]

地中海に逃避行、 ギリシャの家庭料理で暖を取ろう。

暖房の効いた部屋でアイスを食べる贅沢と同じで、寒い季節だからこそ、夏のバカンスを思わせる味わいに触れるのもたまにはいいものだ。昔ながらのギリシャ風サンドイッチでもなく、昨今流行りのスヴラキサンドイッチでもなく、ここはギリ […]

Soulèvements

今年は、弾圧や差別に対する人々の抵抗をテーマにした展覧会が多かった。これはそのジャンルの、今年最後にして最大の展覧会だ。美しさとインパクトの強さの両方を併せ持つ作品が、素描、油彩、映画、写真から選ばれた。 パリ・コミュー […]