Tourte à la viande 白ワインで煮た鶏肉でミートパイ。日曜日のごちそうだ。 2024-03-02 肉料理 0 日曜に息子カップルがやってくる。ミートパイでもてなそう。鶏のもも肉はそのままでもいいのだが、ぼくは、火が通りやすいように関節のところで二つに切り分ける。玉ネギとニンニクはみじん切り、ニンジンは1センチほどの厚さに輪切り。マッシュルームは二つか四つに切り分け、フライパンに油少々を [...]
はじめてみよう、フランス料理!㉑ ときには異国料理に挑戦。 2024-02-17 野菜料理魚料理特選レシピ集フランスで暮らす肉料理 0はじめてみよう!フランス料理 マグレブ三国(モロッコ、アルジェリア、チュニジア)の代表的な料理クスクスが、最近まで、なんと、フランス人が好きな料理のトップの座にあった(現在はプレ・フリット(鶏肉のローストとフリット)。今では、クスクスの粒々semouleはどこのスーパーでも手に入るし、簡単に温め直すだけでい [...]
2月15日晩からフランス国鉄SNCFスト。 2024-02-15 フランスの出来事フランスを知る 0#スト情報 SNCFの2月15日(木)20hから19日(月)08hまで3日間の国鉄乗務員のストが発表された。アルプス方面への電車をのぞいては、TGVとIntercitéは2本に1本の運行となる。 イル・ド・フランス地域圏とオクシタニー地域圏(Zone C)の冬の学校休暇の真っ只中、また、ヌ [...]
〈連載:ふつわ〉スモークトラウトに大根おろし 2024-02-12 魚料理 0 ノエルのごちそうというとスモークサーモンだけれど、わが家では、ブルターニュで養殖されたマスをくん製にしたスモークトラウトtruite fumée。ピレネー産などがスーパーでも簡単に手に入るようになった。生クリームを添えるのがふつうだが、フランス人の友だちをビックリさせようと、き [...]
ウサギ肉の煮込みには干しスモモをたっぷりと加えたい。 2024-02-03 肉料理フランスで暮らす 0 Lapin aux pruneaux プリュノー(プルーン)はスモモを干したもので、その甘酸っぱい風味が、ウサギ肉の淡白な味わいとよく合って、ビストロ並みのおいしい一品になるだろう。 肉屋、できたらニワトリ、カモ、ウサギなどの肉を売っている鳥肉屋 volailler に出かけ [...]
はじめてみよう、フランス料理!⑳ 香草を使い分ける。 2024-01-14 野菜料理魚料理特選レシピ集肉料理フランスで暮らす 0はじめてみよう!フランス料理 フランス人は、それぞれの料理にアクセントを付け加えてくれる香草(ハーブ)herbeの役割りの大切さを知っている。香草が活躍するのは、なんといってもプロヴァンス料理だろう。というのもパセリ、タイム、ローズマリー、バジリコなど、気候にめぐまれた南仏産が多いからだ。 今やフランス全 [...]
〈連載:ふつわ〉(コンフィでつくる)鴨なんばん。 2024-01-08 肉料理 0 鴨なんばんというと、ソバがふつうかもしれないが、ぼくは、少しコクのあるダシにして、うどんにする方が好きだ。鴨の肉は、胸肉を買ってきて、いためたり焼いたりしてから薄切りにしてのせればいいのだけれど、フランスならではの食材、数時間煮込まれてすっかり柔らかくなっている鴨のもも肉の脂漬 [...]
〈連載:ふつわ〉イカ、セロリ、赤ピーマンの和えもの 2023-12-18 魚料理 0 小イカを4人分として500グラム買ってくる。冷水で洗ってから下準備する(コラム参照)。鍋にたっぷり水をとり、塩適量を加え、中火にかけ、沸騰してきたら、イカの胴と足と耳を入れる。大きく混ぜ合わせながら10ほど数えたらすぐにとり出す。ゆですぎると固くなってしまう。イカを一度に入れる [...]
はじめてみよう、フランス料理!⑲スパイスは入れすぎない。 2023-12-14 野菜料理魚料理特選レシピ集肉料理フランスで暮らす 0はじめてみよう!フランス料理 フランスで栽培されているスパイス(香辛料)はマスタード(コラム参照)とエスプレット産の唐辛子くらいだから、スパイスの数も限られているし、使い方もおとなしい。レストランでフランス風子羊肉のカレー煮をとったとする。まずカレーの量が少ないし、その辛さを生クリームでやわらげたりしている [...]
エビ入りジャンバラヤを味わって、ルイジアナに思いをはせる。 2023-12-09 魚料理 0 Jambalaya aux crevettes メキシコ湾でとれるエビをつかったルイジアナ州のケイジャン(クレオール)料理が、ジャンバラヤ。手間数はかかるけれど、失敗なしのレシピです。 米(タイの香米やカマルグ地方の粒の長い米)をといでパソワールにあけ、しっかりと水気を切る。 [...]